私が訪れたことがある愛媛県の観光スポットの中でおすすめ3選を紹介します。
道後温泉(松山市)
四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉。日本三古湯の一つといわれる。
その存在は古代から知られ、万葉集巻一にも見える。
本館内には「神の湯」「霊の湯」があり、通常はどちらも入浴できるが、現在改修工事中で「霊の湯」のみ入浴できる。
現在の神の湯本館は、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据え、幾多の苦難を乗り越えて、明治27年(1894)に改築した木造3階建て。国の重要文化財に指定されている。
伊予鉄道の市内電車(路面電車)の駅で、道後温泉の最寄駅。駅舎は1911年に建築された旧駅舎を復元したもので、明治時代の洋風建築の外観が美しく、夜間はライトアップされる。
道後商店街(道後ハイカラ通り)
愛媛県の名産みかんの加工品を扱うお店や鯛めし、じゃこ天等の名物を頂けるお店などが軒を連ねる。
しまなみ海道(今治市)
しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなる。
出典:https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/shimanami/
来島海峡大橋は、大島と今治の間約4kmの来島海峡に架かる総延長4.1kmの3つの吊橋。
生口橋は生口島と因島に掛かる橋梁として、1991年に完成。完成時点では世界最長の斜張橋。生口橋の最大の特徴は、側径間に重いコンクリート桁(PC桁)、中央径間に軽い鋼桁を使用する複合桁構造が日本で初めて採用されたこと。
大三島にある神社。全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社で、主祭神の大山祇神は「三島大明神」。
しまなみ海道を訪れた際には立ち寄りたいスポット。
四国カルスト(久万高原町)
四国カルストは愛媛県と高知県の県境に位置し、東西約25km、標高1,000mから1,500mに連なる。日本三大カルストの1つに数えられる。
牛が放牧されており、ゆったりと過ごしている牛とどこまでの広がる青い空に白い石灰岩が散りばめられた光景は、まるで別世界に飛び込んだようである。
東端の「天狗高原」から「姫鶴平」を抜け、西端の「大野ヶ原」へと続く四国カルスト縦断線は、ドライブするも良し、遊歩道を歩いてハイキングするも良し。ツーリングにも人気の場所である。
番外編
タオル美術館(今治市)
マイントピア別子(新居浜市)